69回生、卒研無事提出!

副校長より

恒例で終業集会を1時間ずらしての、8:30~9:30で1秒たりとも遅れられない卒業研究提出。
例年、「プリンタが途中でこわれた」「深夜に仕上がってホッとしたら寝過ごした」のあるある伝説が引き継がれ、未着の同級生にみんなが(門の外に出て)あらゆる手段で連絡を取って、何とか間に合わせようと団体戦を繰り広げます。

ところが今年は、まさかの「変電所火災による京王線・小田急多摩線全面ストップ」
朝から職員室に緊張が走り、教務部と6年生担任団が事務室に詰めて、間に合わない生徒の対応に追われました。

提出場所の実習実験室①では、各グループ代表の先生の前に神妙な面持ちで列を作ります。出し終えた達成感と安堵感が空間一杯に漂います。「卒業制作」に取り組んだ人はその作品と、制作過程を詳細に記述したものを共に提出します。

提出場所の奥のOA教室では、ぎりぎりまで手直しが

卒研本体はクリアしたものの、一緒に提出する「要旨」の体裁が指定と違っていたり、字数が足りなかったりで慌てて手直しする人も例年二桁にのぼります。プリントアウトしたものに加え、電子データも送信して一安心。

達成感と安堵感と

連絡はついていたものの、なかなか到着せず心配されて生徒もいましたが、なんとかトラブルを乗り越えて全員提出にこぎつけたようです。お疲れ様!
あとは夏休み明けのプレゼンの準備、しっかりね!(文責:淺川)

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