38回生の同窓会が開かれました

副校長より

夏休みに入った初日の土曜日に、、本校多目的室を会場に38回卒業生の同窓会が開かれました。

平成元年の卒業で、令和元年の同窓会。
何度目かの企画だそうですが、キリの良い年ということで母校を会場にされました。
30年振りの再会もあり、双子を間違う「東附あるある」もお約束のように飛び出して、笑いの渦が。

教員では小島先生・左巻先生がご挨拶に立たれました。

まもなく卒寿を迎えられるとはとても思えない若々しさの小島先生
無茶な実験の告白など、左巻節炸裂で爆笑を誘う

現役教員としては、ただ一人当時からお勤めになっている前田先生が、30年前の集合写真が大写しになる前に立たれて「かわいい~!」「変わってない!」と喝采を浴びていました。

歓談の後は校内ツアーに。
旧校舎を知る最後の学年で、現在の校舎に中二から入られたそうですが「はじめっから壁にボコボコ穴が開くし、ボロだったよね~」「いまだに建ってるのが信じられない」と案外(?)キレイに維持されていることに驚かれていました。

「卒業生の著作」コーナーで撮影に応じる小島潤子さん

移動するたびに「懐かし~い」「ここからプール見えなかった⁈」とお喋りに花が咲いたり、生徒会室前では「役員全員集合!」音楽室では「管弦の人~!」と記念撮影が始まったり、図書館では「卒業生の著作」コーナーに38回生を発見、ご本人を呼び出して芸能人を囲む記者のようにカメラの放列が。予定の30分がたっぷり1時間になり幹事さんをヤキモキさせていました。

卒業から30年たっても、まるで高校生同士のような会話が弾み、一瞬にして時間が巻き戻る素敵な関係性を見せていただき、こちらも嬉しくなりました。(文責:淺川)

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