みどり溢れるキャンパスに…6/22はもぐら＆環境委員会
７年前に体育施設の大改修がありました。しかし震災や五輪の影響で途中から資材や人件費が高騰し、撤去予定だった海洋研究所解体のコンクリートガラをやむなく土の下に埋めたため、野球グラウンドの一部陥没など今になって悪影響が出ています。グラウンドと体育館の境目に８ヶ所設置した「緑化ます」もあおりを受けたひとつです。土のすぐ下がコンクリートガラのため植栽の根が張らず、水はけも良すぎてツツジもアオダモも立ち枯れてしまっていました。
昨年の生徒会環境委員が周りに花を植え懸命に世話してくれましたが復活せず、立木の枝打ちや伐採に踏み切りました。手持ちの道具では歯が立たず、ついに造園屋さんに抜根とガラの撤去、土の入れ替えをお願いしました。
この春休み、工事完了と同時に73回生が全員で新しい苗を植えてくれたものが、体育祭を彩ってくれていましたね。さらに環境委員がペチュニアとアイビーを追加、いまでは見事な花壇に育っています。
正門前の花壇も、もぐらの会のお母さんたちが手入れしてくださっている所に、環境委員でビオラを植えました。写真は植えたばかりの頃のものですが、これが徒長してきて花数も減ってきたので植え替えをしようと考えています。フェンスの内側にもジャングル化している場所があったり、すこし人手が必要です。
これがなんと初の試みなのですが、PTAサークルであるモグラの会と、生徒会の委員会である環境委員とのコラボ企画となりました。生徒の方は「まずは委員会幹部の数名で」ということのようですが、楽しい時間になりそうです。
6/22（土）13：00～15：00、どなたでも参加できますので、お気軽においでください。
軍手などをお持ちのうえ、熱中症対策や虫よけなどは各自ご判断いただけると助かります。 （文責：淺川）