「アート・クロスロード」

校長・副校長より

「プロフェッショナルな芸術家と中高生が出逢う」「アートを通して附属生同士が、そして遠隔地の中高生とが出逢う」さらには「学校と市民が出逢う」、そんな芸術の交差点として、東京大学芸術創造連携研究機構(ACUT)の一翼を担うわが校と、教育学部の岡田猛先生とで企画・運営しているのが「アート・クロスロード」です。

「その分野には触れたこともないな」「どうも苦手意識が先に立って」といった人から、将来は専門家を目指したい人まで、それぞれの芸術観をゆさぶり新たな自分と出逢える…当代一流の芸術家・研究者の皆さんが、そんな素敵な時間のお手伝いをしてくださいます。

これまで6つのワークショップを企画・運営してきました。まだまだ対面とリモートの組み合わせに試行錯誤しながらですので、生徒の皆さんの中には敷居の高さを感じている人がいるかもしれません。でも参加してみれば、きっと新しい世界が開けるはず。どうぞ気軽に覗いてみてほしいです。
 第1弾 アートのこころで奏でるミュージック
 第2弾 メディアアート × ダンス
 第3弾 デリシャスムーブメント
 第4弾 宅ダン おうちで踊ろう
 第5弾 土の音をみる
 第6弾 見ることは作ること 

第4弾「宅ダン」では、インドの大学教授も母娘で参加して、お題に挑戦
「空気を足でかき混ぜる」「腕で水平に斬る」など、
誰でも戸惑わずにできる動きから、いつの間にかダンスに
 
第5弾「土の音を見る」…篠原猛史さんのWSから。
「4分33秒」をぴったり測れる砂時計を見せてくださりながら
ご紹介頂いたジョン・ケージの「4分33秒」という作品については、
第8弾の高田由利子さんのWSでも取り上げられていました。
近々予定されている日程と、担当してくださる皆さんをご紹介します。

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Posted by forschool@