青年海外協力隊という選択

校長・副校長より

東大附属を卒業した後、海外の大学に挑戦するひと、国内の大学から海外へ留学するひと、そして海外で働くひと…これまで「国際化」に対応したカリキュラムという意味では全く目立つものがなかった本校ですが、実は卒業生には国際的にがんばっている人が沢山います。そのなかでもJICAによる「青年海外協力隊」の隊員として海外に出た卒業生が、ここ数年私が知るだけでも4人です。

56回生の菅野ことなさんは、看護師として4年国内で勤めた後、スリランカに派遣され小児医療の発展のために活躍。帰国後は同級生の大竹亮峰さん(2020/06/09の記事で紹介)と一緒に、卒業生講話にも登場してくれました。いまは、お連れ合いの仕事の関係でソロモン諸島だそうです。

58回生の杉本麗美さんは、同級生の本間達也さん(2020/01/31の記事で紹介)と結婚後、単身でマダガスカルに渡り助産師として周産期医療の発展に寄与。コロナの影響で予定より早めの帰国となりましたが、二年間の様子を綴ったブログはこちらから。

61回の金森知美さんは、在学時は陸上競技に打ち込む一方、銀杏祭の実行委員長も務めたアクティブ派。卒業後は1年間ピースボートで海外を巡ってから大学を受験しました。栄養士として、グアテマラの山間部で伝統的な食習慣と科学的知識の不足から健康問題がおきている地域での啓蒙活動に従事。

62回生の岡田真治さんは、在校時からサッカー部員として活動しながら、自転車競技のクラブチームにも所属。自転車が好きすぎて4年生の時は、課題別講座の宿泊先の福島へも自転車で行こうとして先生に止められたことが。大学ではトライアスロン部でマッチョに磨きをかけ、JICAではエチオピアの首都にあるエチオピアンユーススポーツアカデミーというところで中高生の自転車競技のコーチを。

なんと、その岡田さんが表紙を飾る2021年カレンダーが「協力隊を育てる会」から発売になっています !
さらに11月の写真は金森知美さんが撮影したもので、ご本人の囲み写真も載っているとのこと。
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また在校生向けに、派遣先での経験を語っていただく機会を持ちたいですね。(文責:淺川)

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