宿題は計画的に⁈
夏休みに入った、最初の月曜日。
工芸室に2年生の姿が。おや?と思い声をかけると
「ペアでやらなきゃいけない宿題なんですけど、あとの方だと予定がなかなか合わないから…」
えらいなぁ。
ちなみに我が家にも中2がおりまして…これが典型的な「のびた君」でありまして。
毎年8月後半は(というより9月に入ってシルバーウイークまで)やり残した宿題のために、家族を巻き込んで大変なことになる訳です。
そこで数年前より夏休み恒例、宿題見える化計画。(これは数年前のものです)
三兄弟なものですから、三人分ともなると見るだけでちょっとうんざりしますが…
発達障がいの支援サイトでアイディアをもらいました。
付箋紙ってトコがミソで、済んだものから丸めてポイってスッキリしていく快感と、やり損ねたらドンドン下の方に移動して増えてく恐怖が視覚で捉えられるのです。
こんなものに頼らずやれるなら、それに越したことはありませんが、ウチの子はこれで随分楽になりました。
どうぞ皆さん、長い夏休みですから、自分に合ったスケジュール管理方法を見つける機会と捉えてみてはいかがでしょうか?(文責:淺川)